滞納額や回数は、案件と取引先(契約者)の滞納項目に蓄積されます。
同一取引先が複数案件に関連する場合があるため、取引先にも滞納情報が蓄積される仕組みとなっています。
機能概要
ステータスが「滞納」となった請求明細の残額が反映されます。
同時に、滞納における過去から現在までの累計金額の確認も行えます。
滞納として反映される情報は、取引先が関連する案件の請求明細になります。
請求明細のステータスが「滞納」、滞納報告日に日付が設定されると、取引先に設定している滞納情報セクションに各滞納情報がセットされます。
使い方
情報の元となる請求明細
案件ページを開きます。
案件画面の滞納情報項目に、請求明細の滞納情報が蓄積されます。
①案件契約者の、直近の滞納報告日。
②該当する契約者が現在滞納している案件で、一番古い滞納報告日。
③契約者の滞納月数の累計。
④契約者が現在滞納している月数。
⑤契約者が現在滞納している総額。
⑥契約者が今までに滞納した総額。
⑦当月の代位弁済額。
⑧当月の回収額。
⑨当月の回収率(⑧回収額を⑦代位弁済額で割ったもの)。
案件契約者の取引先ページの「滞納情報」にも、同じように情報が蓄積されます。
同取引先が他の案件でも滞納していた場合、合計数値が表示されます。
①当該取引先が今までに滞納した全債務の総額
②当該取引先が現在滞納している全債務の総額
③当該取引先が今までに賃料を滞納した月数(回数)総計
④当該取引先が現在賃料を滞納している月数(回数)総計
⑤当該取引先が今までに滞納した賃料の総額
⑥当該取引先が現在滞納している賃料の総額
⑦当該取引先の一番新しい滞納報告日
⑧当該取引先が関連する請求明細レコードの「最終入金」が一番新しいもの
⑨当該取引先が現在滞納している債権のうち、最も古い滞納報告日