機能概要
予め用意(購入)しておいたバーチャル口座を、案件ごと割り当てることができる機能です。
案件ページにて、未使用のバーチャル口座を割り当てます。
想定利用シーン
- 契約開始後
- すべての契約案件に対してバーチャル口座を発番する
- 滞納発生時
- 滞納した案件のみバーチャル口座を発番する
事前準備
- 取引先に自社を登録し、カスタム設定の自社取引先に自社IDを登録しておきます。
- お客様各自で金融機関とバーチャル口座を契約します。
- 銀行からもらったバーチャル口座を、予めsmetaクラウドに取り込んで「口座情報レコード」を作成しておきます。
PayPay銀行と連携させることで、「ワンタイム口座」という同等の機能がご利用いただけます。
別途ご契約が必要となりますため、ご利用の場合は弊社営業担当までお問い合わせください。
取引先に自社を登録
メニューから取引先を選択します。
「新規」をクリックします。
代理店を選択します。
自社の情報を入力し、保存します。
自社情報を登録後、取引先IDを控えておきます(カスタム設定登録時に必要)
- 取引先ID=該当取引先ページを開いたときのURLに記載されている、”00”から始まる15桁の英数字。
カスタム設定で自社IDの登録
下記リンクを参照ください。
自社取引先口座情報の登録
銀行から付与されたバーチャル口座を、口座情報オブジェクトに登録します。
- 口座情報から登録
- データインポートウィザードを使用して一括登録
用途は「バーチャル口座」を選択してください。
口座所有者には、カスタム設定で登録した「自社」取引先を選択してください。
口座情報レコードの作成が完了です。
こちらで事前準備は完了です。
使い方
バーチャル口座の発番方法を説明します。
バーチャル口座を登録する案件ページを開きます。
「バーチャル口座割当」をクリックします。
※契約後、かつ、バーチャル口座が案件に登録されていないときだけ、ボタンが表示されます。
事前に登録したバーチャル口座のうち、以下の条件を満たす口座が割り当たります。
- 所有者が自社
- 用途がバーチャル口座
- 他の案件を参照していない
- 案件に紐づいていない
割当ができた場合、下記メッセージが表示されます。
割当てができなかった場合、下記エラーが表示されます。