機能概要
管理会社より変動費の案内が「変動費込みの賃料総額」で来るケースに対応できます。
- 明細が分かれていないので、下記計算を行い変動費を算出します。
- 請求明細の金額を書き換えます
- 賃料と変動費を分けて登録できます
- 賃料に関わる支払詳細の金額を変更します
- 月額賃料等合計の変更に伴う定率(%)の値の再計算をします
- 月額保証料
- 決済手数料
変動費込みの賃料総額ーsmetaクラウドに登録された賃料総額=変動費
事前準備
代理店から受領したデータをもとに、smetaクラウドに取込むcsvデータの作成を行います。
※同じ案件のデータを重複して作成しないようにしてください
必要項目
CIFOの場合、合算金額で来るのでaにて準備する。
- 請求金額のみの場合
- 家賃と変動費が合算されている場合など
行ラベル | 合計 / 今回請求金額 |
承認番号を入力 |
b. 家賃と変動費が分かれている場合
comming soon…
使い方
作成したcsvファイルを、データ取込オブジェクトにアップします。
「データ取込」を選択します。
項目を入力します。
- 変換データ:データ名を登録
- データ種別:「請求明細を更新する」を選択
- 処理内容:「差額を変動費として請求明細の金額を更新する」を選択
- フォーマット:CSVファイルを選択
- 対象期間:更新する明細の約定入金日を選択
- 決済方法:決済方法を選択
- 振込
- インサイトPT_SMBC(口座振替)
- インサイトPT_SMBC(コンビニ)
- インサイトPT_JACCS
- インサイトAGT
- JACCS(口座振替)
- JACCS(コンビニ)
- 郵便振替
- MUF
- PPBワンタイム
- ふりこみマン
- 家主送金
- 月額保証料の再計算を行う
- チェックあり
- 保証契約適用プランの月額保証料が定率(%)だったとき
- 変更後の月額賃料等合計をもとに再計算を行う
- 事務手数料の支払い詳細の金額も再計算を行う
- 保証契約適用プランの決済手数料が定率(%)だったとき
- 変更後の月額賃料等合計をもとに再計算を行う
- 事務手数料の支払い詳細の金額も再計算を行う
- チェック無し
- 再計算は行われない
- 解約済み案件に対しても処理を行う
- チェックあり
- csvデータの月額賃料等合計をもとに、新規の請求データの作成を行う
- チェック無し
- 解約済み案件は処理を行わない
- CSVファイルアップロード:データをアップロードする
「データ取込」をクリックします。
データが取込まれます。
取り込んだcsvデータをもとに、案件データの特定を行います。
※契約前のフェーズの案件が該当した場合は、結果ファイル内でエラー通知が返ってきます。請求明細レコードが作成されていないため、当該契約案件に対しての処理は行われません。
契約中の案件が見つかった場合、下記が実行されます。
- csvデータと上記登録データを元に、賃料請求明細の特定を行います。
- 賃料の数字書き換え
- (決済方法に応じて)支払い詳細の値の変更
内訳で賃料と変動費が分けて登録されています。
月額保証料に適用するを選択した場合
- csvデータと上記登録データを元に、月額保証料、決済手数料請求明細の特定を行います。
- 請求額の数字を再計算して置き換え
解約済み案件に適用するを選択した場合
- 解約済みの案件が見つかった場合、下記が実行されます
- 登録された金額の請求明細を新規作成する
- 月額保証料、決済手数料を計算のうえ請求明細を新規作成する
処理内容が活動履歴に登録されます。