- ◆ユーザの追加(一般ユーザ)
- 1. ユーザ情報の登録
- 2. 権限セットの設定
- 3. キューの設定
- 4. パッケージライセンスの付与
- 5. パスワードリセットの実行
- ◆プロファイルの変更
- 1. 一般ユーザをシステム管理者に変更する
- 2. システム管理者を一般ユーザへ変更する
- ◆組織のディスク使用量の確認
- ◆代理ログイン権限の許可
- リースサポートのログイン権限許可
- Salesforceサポートのログイン権限許可
- ◆カスタム設定
- ①検索条件の設定方法
◆ユーザの追加(一般ユーザ)
システム管理者の方は、下記の手順で新規一般ユーザを追加いただけます。
1. ユーザ情報の登録
smeta入居審査AIにログインし、右上歯車マークをクリックし「設定」をクリックします。
[ユーザ]>[ユーザ] からすべてのユーザが表示されるので、「新規ユーザ」をクリックします。
新規ユーザの情報を登録します。
- 姓:担当者姓
- 名:担当者名
- 別名:担当者姓名
- メール:担当者メールアドレス
- ユーザ名:担当者メールアドレス
- ニックネーム:担当者姓名
- ロール:未設定
- ユーザライセンス:Salesforce Platformを選択
- プロファイル:smetaクラウドを選択
- パスワードをリセットしてユーザに通知する:チェックを外す
※他の組織でSalesforceをご利用されている場合、同じユーザ名は重複不可のため使えないので「abcd2@sample.co.jp」「abcd@sample.co.jp+hoge」などをつけて下さい
上記登録できたら「保存」をクリックします。
2. 権限セットの設定
[設定]>[ユーザ]>[ユーザ] のすべてのユーザより、登録したユーザの氏名をクリックし、編集を行います。
下記の「権限セットライセンスの割り当て」と「権限セットの割り当て」を行います。
①権限セットライセンスの割り当て
上記図の①「権限セットライセンスの割り当て」をクリックすると下記画面に移動するので、「割り当ての編集」をクリックします。
「Lightningコンソール」にチェックを入れ、画面下部の「保存」をクリックします。
②権限セットの割り当て
上記図の②「権限セットの割り当て」をクリックすると下記画面に移動するので、「割り当ての編集」をクリックします。
「smetaCloud利用権限(共通)」、「Lightningコンソール」を右の有効化された権限セット枠に移動します。(選択した状態で▶をクリックすると移動します)
2つとも有効化された権限セットへ移動できたら、「保存」をクリックします。
3. キューの設定
[設定]>[ユーザ]>[キュー]をクリックすると、各キュー項目が表示されます。
すべてのキューにユーザの割り当てを行います。
ここでは債権管理部を例にご説明させていただきます。
まず、「編集」をクリックし編集画面を開いていただきます。
画面下のキューメンバーの選択可能なユーザ一覧から追加するユーザを選び、▶をクリックし右の選択済みのユーザへ移動します。
その他キューも同様の設定を行ってください。
4. パッケージライセンスの付与
smetaクラウド/smeta入居審査AIを利用するユーザにパッケージライセンスを付与します。
右上歯車マークをクリックし、設定をクリックします。
クイック検索欄に「パッケージ」と入力し、表示された「インストール済みパッケージ」をクリックします。
パッケージ名smetaクラウドの「ライセンスの管理」をクリックします。
「ユーザの追加」をクリックします。
追加するユーザにチェックマークをつけ、「追加」をクリックします。
一覧に該当ユーザが追加されたことが確認できます。
こちらでパッケージライセンスの付与は完了です。
5. パスワードリセットの実行
[設定]>[ユーザ]から対象ユーザに対してパスワードのリセットを行います。
対象ユーザにチェックを入れ、「パスワードのリセット」をクリックします。
対象ユーザに下記メールが送られるので、24時間以内にログインをお願いいたします。
こちらでユーザの追加は完了です。
◆プロファイルの変更
1. 一般ユーザをシステム管理者に変更する
ホーム画面の歯車マークをクリックし、「設定」をクリックします。
[ユーザ]>[ユーザ]でユーザ一覧が表示されるので、変更したいユーザ(一般ユーザ)の氏名をクリックします。
「編集」をクリックします。
ユーザ詳細画面が表示されます。
まずユーザライセンスのタブをクリックし、「Salesforce」を選択します。
下記ポップアップが表示されるので「OK」をクリックします。
次にプロファイルのタブをクリックし、「システム管理者」を選択します。
「保存」をクリックします。
権限セットの設定を行います。
右上歯車マークの[設定]>[ユーザ]>[ユーザ] でユーザ一覧が表示されるので、上記でシステム管理者に変更したユーザの氏名をクリックし、編集を行います。
下記の「権限セットの割り当て」を行います。※権限セットライセンスの付与は不要です
上記図の「権限セットの割り当て」をクリックすると下記画面に移動するので、「割り当ての編集」をクリックします。
「smetaCloud利用権限(共通)」、「Lightningコンソール」を右の有効化された権限セット枠に移動します。(選択した状態で▶をクリックすると移動します)
2つとも有効化された権限セットへ移動できたら、「保存」をクリックします。
こちらで変更が完了です。
2. システム管理者を一般ユーザへ変更する
ホーム画面の歯車マークをクリックし、「設定」をクリックします。
[ユーザ]>[ユーザ]でユーザ一覧が表示されるので、変更したいユーザ(システム管理者)の氏名をクリックします。
ユーザ詳細画面が表示されます。
ユーザライセンスとプロファイルを編集します。
まずユーザライセンスのタブをクリックし、「Salesforce Platform」を選択します。
次にプロファイルのタブをクリックし、「smetaクラウド」を選択します。
「保存」をクリックします。
権限セットを行います。
こちらで変更は完了です。
◆組織のディスク使用量の確認
右上歯車マークをクリックし、「設定」をクリックします。
クイック検索欄に「組織のディスク使用量」と入力し、表示されたものをクリックします。
ディスク使用状況が確認できます。組織全体の使用状況は上部に表示されます。
◆代理ログイン権限の許可
目的
サポートチームがお客様に代わって組織にログインし、設定などを確認するためのものです。
リースサポートのログイン権限許可
リースのサポート担当に、組織へのログインを許可をする設定です。
設定方法
- システム管理者ご自身のsmetaクラウド/smeta入居審査AI環境にログインしてください。
- 右上のユーザアイコンをクリックし、「設定」をクリックします。
- サイドバーの「私の個人情報」→「アカウントログインアクセスの許可」をクリックします。
- 「アカウントログインアクセスの許可」ページが表示されますので、「REASE Inc. サポート」の右側のプルダウンメニューにて許可日数を選択します。
「保存」ボタンをクリックします。
以上で設定は完了です。
リースサポート担当者にログインアクセスを行ったシステム管理者名をお知らせください。
Salesforceサポートのログイン権限許可
Salesforceのサポート担当に、組織へのログインを許可をする設定です。
設定方法
- システム管理者ご自身のsmetaクラウド/smeta入居審査AI環境にログインしてください。
- 右上のユーザアイコンをクリックし、「設定」をクリックします。
- サイドバーの「私の個人情報」→「アカウントログインアクセスの許可」をクリックします。
- 「アカウントログインアクセスの許可」ページが表示されますので、「Salesforce.comサポート」の右側のプルダウンメニューにて許可日数を選択します。
- 「保存」ボタンをクリックします。
以上で設定は完了です。
リースサポート担当者にログインアクセスを行ったシステム管理者名をお知らせください。
◆カスタム設定
①検索条件の設定方法
右上歯車マークをクリックし、「設定」を選択。
左の検索欄に「カスタム設定」を入力し検索を行い、表示されたカスタム設定をクリックします。
入居審査AI重複検索設定の「Manage」をクリックします。
上部に表示されている「新規」をクリックします。
各検索の条件を入力します。
第一条件にて指定している項目に一致するNG先がある場合は、第一条件のみで検索が行われます。
第一条件で指定している項目に一致するNG先が0件の場合、第二条件で検索が行われます。
※検索対象とNG先の検索項目がブランクの場合、一致しないとみなされます
入力できる条件はそれぞれ下記のいずれかとなります。
?マークをマウスオーバーすると表示されるヘルプテキストを参考に、入力をしてください。
※ヘルプテキストにない条件を入力した場合、検索が正しく実行されません
- 法人取引先
- 取引先名
- フリガナ
- 法人番号
- 個人取引先
- セイ+メイ+生年月日
- メイ+生年月日
- 姓+名+生年月日
- 名+生年月日
- セイ+メイ
- 姓+名
- 携帯番号
- 物件情報
- 物件名+号室
- 都道府県+市区郡+町名・番地
- 物件名(カナ)+号室
条件を入力したら「保存」をクリックします。
こちらで検索の際に使用する条件の登録が完了します。