下記の手順で、印刷ボタンを表示させることができます。
①SVFボタンのリリース
まず、SVF Cloud ManagerのSandbox環境から、SVF Cloud Managerの本番環境へ、SVFボタンをリリースします。
- SVF Cloud ManagerのSandbox環境にログインし、SVFボタン設定を開きます。オブジェクトを選択し、SVFボタンを選択します。
- 「別テナントへリリース」をクリックします。
- 転送する組織(本番)を選択し、「OK」をクリックします。
※本番以外の組織にリリースする場合も同様の方法でリリースします
以上で本番組織へのリリースが完了します。
②印刷ボタンの作成
続いて、SVF Cloud Managerの本番環境から、家賃保証クラウド本番環境へ印刷ボタンを作成します。
- SVF Cloud Managerの本番環境にログインし、SVFボタン設定を開きます。オブジェクトを選択し、SVFボタンを選択します。
- 「印刷ボタンを作成」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
以上で家賃保証クラウド本番環境へ印刷ボタンが作成されました。
③家賃保証クラウド本番環境で印刷ボタンを表示する
②は、家賃保証クラウド本番環境内でボタンが作成された状態です。
下記の手順でボタンを画面上に表示させます。
ページ編集で表示させる
- ボタンを設計したオブジェクトのレコードページを開きます。
ここでは書類オブジェクトを例にとって説明します。
- アプリケーションランチャーで該当オブジェクトを検索し、開きます。
- 既存のレコードをどれか1つ、選択します。レコードが無い場合は、右上新規より適当なレコードを作成します。
- 右上歯車をクリックし、「編集ページ」をクリックします。
- ボタン表示させる上部の枠をクリックします。
- 「アクションを追加」をクリックします。
- アクションに表示させるボタンを選択します。赤枠部分をクリックすると、選択肢が表示されます。
- カスタムボタン配下にある、表示させるボタンをクリックします。
- 「検索条件を追加」をクリックします。
- 「完了」をクリックします。
- ボタンがアクションに追加されたことが分かります。
- 「保存」をクリックします。
有効化が必要な場合
有効化が必要と表示されたら、右上「有効化」をクリックします。
組織のデフォルトとして割り当てる場合
保存をクリックします。
アプリケーション、レコードタイプで割り当てる場合
該当アプリケーションを選択し「次へ」をクリックします。
デスクトップ及び電話が選択されている状態で、「次へ」をクリックします。
マスターにチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
プロファイルを選択します。
「システム管理者」「smetaクラウド」を選択し、「次へ」をクリックします。
「保存」をクリックします。
上記いずれかの方法で有効化が完了したら、再度「保存」をクリックします。
保存が完了したら、左上矢印から、元のページに戻ります。
レコードページにボタンが表示されたら完了です。
※どれか1つのレコードでこの作業を行えば、すべてのレコードに適用されるようになります。
