💡データインポートウィザードとは
情報が記載されたCSVデータを取り込むことで様々なレコードを一括で登録する機能です。
右上歯車マークをクリックし、「設定」を選択します。
クイック検索欄で「データインポートウィザード」と入力し、表示されたものをクリックします。
「ウィザードを起動する」をクリックします。
4ステップでデータインポートの準備を行います。
1. 取込むデータの種類を選択する
標準オブジェクトないしカスタムオブジェクト内で取込むデータの種類を1つ選択します。
2. レコードの処理方法を選択する
下記いずれかを選択します。
- 新規レコードを追加:新しいレコードを作成します
- 既存のレコードを更新:登録済みレコードの内容を上書きします
- 新規レコードを追加及び既存のレコードを更新:新しいレコードを作成し、登録済みレコードは上書きをします
いずれを選択した場合も、「新規レコードおよび更新されたレコードにワークフロールールおよびプロセスを適用」にチェックを入れます。
3. 取込むデータをアップロードする
最後にデータアップロード欄に、申込者情報を入力したCSVデータをアップロードします(ドラッグ&ドロップか、ファイルを選択)。
文字コードじゃCSVファイルの文字コードと同じものを選択します。
アップロードしたら「次へ」をクリックします。
4. 項目の対応付けを行う
項目の対応付け画面が表示されるので、CSVの項目をsmeta入居審査AIの項目(Salesforceオブジェクト)に対応付ける作業を行います。
双方の項目名が一致しているものは自動的に対応付けされます。
※対応付けされていない項目があると、その項目は正しくインポートされません。
- 対応付けされていない項目を対応付ける
- 対応付け先オブジェクトを変更する
編集欄の「対応付け」をクリックします。
表示されたオブジェクト一覧から対応付け先のオブジェクトを選択し、「対応付け」をクリックします。
対応付け先のオブジェクトが表示されていれば、対応付け完了です。
すでに対応付けされている項目の対応付先を変更する場合は、編集欄の「変更」をクリックします。
登録されている対応付け先を削除します。
正しい対応付け先のオブジェクトを選択し、「対応付け」をクリックします。
対応付け先のオブジェクトが変更されていれば、完了です。
すでに別の項目と対応付けらているオブジェクトを選択すると、下記のエラーが表示されます。
必要項目の対応付けが完了したら、「次へ」をクリックします。
インポート内容に相違がなければ「インポートを開始」をクリックします。
インポート開始の案内が表示されるので「OK」をクリックします。
インポート結果確認画面が表示されます。システム管理者
- 処理済みレコード:インポートに成功した件数が表示されます。
- レコードの失敗:インポートに失敗した件数が表示されます。
エラーが発生した場合、「結果を表示」からエラー詳細が確認できます。
※インポートにかかる時間はインポートするデータ量によります。データ量が多い場合、インポート完了までに数分かかる場合があります。
過去のインポート結果の確認方法
- システム管理者
最近のインポートジョブにある「BulkAPIの監視」よりインポート結果一覧が確認ができます。
- 一般ユーザ
最近のインポートジョブに、自身がインポートした結果のみ表示されます。