💡名寄せとは
重複して登録してしまった取引先(個人法人問わず)を、マージ(一つにまとめる)することです。
想定利用シーン
- 同一の取引先を複数登録してしまったとき
- 取引チェックリスト機能で、同一と思われる取引先が登録されていることが判明したとき
機能の概要
- smetaクラウドに同一の人物が登録されます。
- 重複するレコードから「採用する値」を選択します。
- 一つのレコードにまとめる(他方を削除する)ことができます。
使い方
まずはじめに、下記の設定をします。
※Salesforceの純正機能となります。
重複ルール
smetaクラウドではこちらの条件が設定されています。
オブジェクト | 個人取引先 |
レコードレベルセキュリティ | 共有ルールをスキップ |
作成時のアクション | 許可 |
作成時の操作 | レポートのみ |
編集時のアクション | 許可 |
編集時の操作 | レポートのみ |
一致ルール
smetaクラウドではデフォルトで下記条件が設定されています。
- 「フリガナ(名)」が完全に一致
- かつ「生年月日/設立年月日」が完全に一致
‣
smeta入居審査AIにログインし、右上歯車マークをクリックし「設定」をクリックします。
重複している取引先のうちいずれかの取引先画面を開くと、重複取引先のポップアップが表示されます。
「重複を表示」をクリックし、マージ作業を行います。
マージしたい取引先を選択(2つ以上)し、「次へ」をクリックします。
取引先で登録内容が異なる項目が表示されます。選択した値がマスターレコードとして残ります。
残したい情報を選択し、「次へ」をクリックします。
「マージ」をクリックすると、マージが行われます。
完了のポップアップが表示されます。